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40代サラリーマンの読書の足跡。ホッとしましょう♪

「普通」ではなく「複雑」、私の価値観【独り言012】

私は自分自身が「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型人間である【番号063】、ということが概ね妥当であろうということが分かりました。また、【番号031②】より「純粋な好奇心」と「毎日の発見」が私の価値観の中心にあるというとこが分かってきました。以前【番号060】で、健康度が高い状態には、「感謝する心」と「生きがい」「感動できる」の3つが必要だという考え方に触れましたが、「生きがい」と「感動できる」に関しては、「純粋な好奇心」と「毎日の発見」の中で解決できていくのではないかと思っています。しばらくは「純粋な好奇心」と「毎日の発見」の2つに価値観を念頭に、常に意識した状態で過ごしてみます。仮説としては、これら2つの価値観を常に念頭にいれて生活することによって、生きがいである「楽しいこと」【番号060】につながる可能性があります。そして、それらを意識することで、「優先順位」が変更される【番号062】可能性があります。そして【独り言011】で示した時間配分が、稼働できるのではないかと思っています。

 

ここで「純粋な好奇心」と「毎日の発見」とはいったい何なのか、ということが重要になります。私の「純粋な好奇心」とは、調べる(本を読む)、考える(頭の中のことを書く、あたまの中でまとめる)、検証する(自分で試す、他の人や物事の動きを観察)、間違いや正解を確認して再び検証するという一連の流れのことを「純粋な好奇心」と呼んでいるようです。また「毎日の発見」とは、何か気になった事柄を示します。どうやら、「毎日の発見」に対して、「純粋な好奇心」の一連の作業を行うということが、私のbeing型の人間としての生き方のようです。つまり「毎日の発見」を蓄えて、それらを「純粋な好奇心」で検証していくことが私の生きがいになるようです。

 

今までの自分の生き方を思い出すと、「なるほど」と確かにうなずける場面が多いのではないかと思います。私は親に「常識がない」とか「当たり前のことも分からない」とか「普通に考えればわかる」とかよく言われていましたが、何が当たり前で、何が常識なのかは「全ての人に共通はしていない」と感じていました。幼いながら、人それぞれ、色々な境遇や生活スタイルがあると漠然と思っていましたので、「当たり前」とか「普通」とか、そのようなことは間違いもあるのだ、というのを必死に反論しようとしていました。ただ幼い頃は手段が分からず、そのような親への反論はあまり効果がありませんでした。

 

就職して親元を離れ、自分の好きなように生活してきましたが、考え方の根底には、考え方や生き方は様々で、自分の分からない何かがたくさんあるという思いがあるのだと思います。そのため簡単に「普通」とか「常識」とかいった言葉で解決するのではなく、「純粋な好奇心」と「毎日の発見」で複雑な世界を確認するのが私の価値観だと思います。